時間があったら会おうねという社交辞令

私が毎年やりとりしているものは、そのほとんどが学生時代からの友人との年賀状です。
そんな友人たちとは休みの日に会ったり遊びに行ったりとすることが多いので、年賀状は互いの近況報告というほどのものでもありません。
ですがいくら普段顔を会わせていても年賀状は一年の最初の挨拶として必要なものだと思うので、ずっとやりとりしていくことでしょう。

ですが中には仕事の都合で県外に引っ越してしまい、そう頻繁に会えなくなった友人も数人います。
そしてそんな普段会えない友人からの年賀状というのは特別嬉しいものです。
たまにあいつ今頃何やってんだろなどと気になることもあるため、年賀状で近況報告があるとそれを見ながら顔が綻んでしまう私です。

こうした普段会えない友人からの年賀状は大体近況報告と時間があったら、近いうちに会いたいねと言うものです。
それが実現することもあれば、残念ながらなかなか時間が合わず、実現しないこともあるのですが、社交辞令ではなく本音でお互いやりとりしているので、会いたいと一言添えてくれるのはとても嬉しいし、そんな友人を持てたことをありがたいなとしみじみ思います。

もちろん私自身も友人に年賀状を送るときには本音で会いたいことを伝えますし、ゆっくりどこかへ遊びに行ったり、食事をしたりしたいものだねと一言必ず添えます。

そんな普段は頻繁に会えない友人から受け取る年賀状を毎年楽しみにしている私なので、元旦になると早く年賀状が届かないかと待ちわびてしまいます。
小さなはがきなので、それほど長々と文章を書けるわけではありませんが、たとえ一言でもその短い文章の中に気持ちが篭っていることははっきり分かります。
そしてまた私が書く年賀状にも一筆一筆心を込めて書くようにしています。