日本中央競馬会法案
9月19日、第19国会に政府案として提出されていた
日本中央競馬会法案は、衆議院の農林委員会で「あlでもない、こ−でもない」と何度も審議した結果、ほぼ政府側の意図どおり無事成立した.これにより、戦後6カ年続いた国営競馬は民営化への第一歩を踏み出すことになった。すったもんだの末ようやく成立した日本中央競馬会法案だが、本法案が成立するまでには水面下で農林省と大蔵省による激しい言い争いや罵しり合いがあった。震林省側では純然たる民営化を意図し、競馬場など政府所有の施設は新法人に無償譲渡しよ−つと太っ腹なところを見せたのだが、頭の固い大蔵省がウンと言わず、最終的に政府出資の形式をとることで落ち言いだ。したがって、新法人は公社的な性格が強く、民営化とはほど遠いものとなってしまった。この分だと完全な民営化はまだまだ先のことになりそうだ。新法人設立委員には「永田ラッパ」でおなじみの大映社長・永田雅一はじめ六氏が任命され、ラッパの号令に従い新理事長に旧日本競馬会理事長の安田伊左衛門氏を迎えることを決定した。新しい組織だけにいろいろと大変だとは思うが、安田氏には、「これじゃあ伊左衛門じゃなくて土左衛門じゃないか」などとヤユされないよう、政治的手腕を大いに発揮してもらいたいものだ。
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2011年2月2日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:競馬

